平行バーを使った歩行リハビリテーションの手順

脳卒中や事故による下肢機能の低下で歩行が困難な方は、平行バーを利用したリハビリで筋力を強化し、介助なしで歩く感覚を取り戻すことができます。バーを支えとして体重を支える練習から、体重移動のコントロール、最終的にはバーの長さ全体を歩く段階へと段階的に進めます。リハビリの期間は患者さんの状態や回復度合いにより異なります。

手順

  1. 助け手(介助者)の支援を受けながら、平行バーの片側端に立ちます。

  2. 両手でそれぞれのバーをしっかり握り、上半身で体重を支えてバランスを取ります。

  3. 体重を左足に移し、続いて右足へと交互に移動させ、左右不均等に体重を支える感覚を練習します。

  4. 筋力が向上したら、体重を少し前後にシフトさせ、側方への体重移動にも自信が持てるようにします。

  5. 歩行を開始する際は、助け手の近くに寄り添い、必要に応じて追加の支援が受けられる体制を保ちます。

  6. バーを握ったまま、バー間を歩きます。リハビリ期間中に足にかかる負荷を徐々に増やし、最終的に自立歩行を目指します。

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