脳卒中のサインとリスク要因とは?

症状

脳卒中が起こる直前に、体の片側に弱さやしびれ、麻痺が現れることがあります(テネシー大学医療センター)。視力障害(二重視や失明)も起こり得ます。突然の言語障害、頭痛、めまい、バランス感覚の喪失なども典型的です。シカゴ大学医療センターは、嘔吐、発熱、意識消失(失神から昏睡まで)といった比較的稀な症状も報告しています。

リスク要因

過度の飲酒が脳卒中を誘発する可能性があります。
過度の飲酒が脳卒中を誘発する可能性があります。

メイヨークリニックが指摘する主なリスク要因は、家族歴(脳卒中・心筋梗塞)、高血圧、高コレステロール、糖尿病、心血管疾患、肥満です。喫煙者や55歳以上の高齢者もリスクが高くなります。経口避妊薬やホルモン補充療法、過度の飲酒、コカインなどの薬物使用も脳卒中の引き金になります。

一過性脳虚血発作(TIA)=ミニストローク

一過性脳虚血発作(TIA)は、数分間だけ続く脳卒中様の症状で、脳への永続的なダメージは残りません(メイヨークリニック)。しかし、TIAを経験した人の約3分の1が将来的に脳卒中を起こすとテネシー大学医療センターは報告しています。TIAは脳への血流が一時的に狭くなるか遮断されるサインであり、早急な医療受診が必要です。

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