脳卒中後の歩行改善方法
脳卒中後は、理学療法・言語療法・作業療法などが行われ、可能な限り以前の機能回復を目指します。しかし、リハビリテーションが終了した後でも歩行が不安定なままの方が多く、日常生活の動作が困難になり、転倒リスクが高まります。自宅でできるエクササイズを取り入れることで、歩行機能の改善が期待できます。
必要なもの
- ウェイトトレーニングマシン
- エアロバイク(サイクルマシン)
- トレッドミル
- ローイングマシン
- プールの利用可能な場所
歩行改善の手順
-
医師・理学療法士と相談する
すべてのエクササイズやリハビリ内容について、担当医師や理学療法士に相談しましょう。個々の症状や回復段階に合わせた指導を受けることが安全かつ効果的です。
-
持久力・筋力・可動域を高めるエクササイズ
以下の運動は、歩行機能の向上に有効とされています。
- サイクリング(エアロバイク)
- 水泳(プールでの運動)
- ローイング(漕ぎ運動)
- レジスタンストレーニング(ウェイト)
- スクワットや階段昇降
- トレッドミルでの歩行練習
-
モーターイメージング(イメージトレーニング)
実際に歩くイメージを頭の中で鮮明に描くことで、脳の運動回路を活性化させます。リハビリ専門家の多くが、イメージトレーニングが歩行再獲得に効果的であると指摘しています。
-
ボトックスやバクロフェン注射の検討
筋肉が痙縮(スパスティック)している場合、ボツリヌス毒素(ボトックス)やバクロフェン注射が痙縮を緩和し、歩行練習をしやすくします。担当医師に適応の有無を相談してください。
