甲状腺機能低下症とセレン:症状・原因・対策
甲状腺機能低下症とは
甲状腺は代謝を調整するホルモンを分泌する内分泌腺です。甲状腺から分泌されるホルモンが不足すると、代謝が低下し、甲状腺機能低下症(低甲状腺症)となります。
セレンとは
セレンは人体が毎日必要とする14種類の微量ミネラルのひとつです。食事から摂取することで体内のセレン量が決まります。
セレン欠乏と甲状腺機能低下症
セレン欠乏は甲状腺機能低下症の主要な原因のひとつです。セレンは甲状腺の代謝を助ける働きがあり、不足すると甲状腺の機能が低下し、症状が悪化します。
セレンを多く含む食品
セレンは特に以下の食品に多く含まれています。
- 甲殻類(エビ、カニなど)とブラジルナッツ
- 腎臓や肝臓などの臓肉
- キノコ類
- タラ、カツオ、マグロ、サーモン、ヒラメなどの魚介類
推奨摂取量
過剰摂取は健康に害を及ぼす可能性があります。適切な1日の摂取量は約50マイクログラム(μg)とされています(参考:Progressive Health)。
