甲状腺の問題と蕁麻疹の関係
甲状腺機能亢進症(過剰な甲状腺ホルモン)や甲状腺機能低下症(ホルモン不足)の治療は、時に蕁麻疹を副作用として引き起こすことがあります。また、蕁麻疹自体が甲状腺の異常を示すサインになることもあります。
抗甲状腺薬
メチマゾール(タパゾール)やプロピルチオウラシル(PTU)は甲状腺機能亢進症の治療に用いられますが、蕁麻疹が副作用として出ることがあります。
ヘルペス様皮膚炎
自己免疫性甲状腺疾患に伴うことがあるヘルペス様皮膚炎は、背中や下肢に蕁麻疹様の発疹が現れます。
慢性蕁麻疹
慢性蕁麻疹は、甲状腺バランスの乱れと関連が指摘されています。例として、リダ・アレム医師の『The Thyroid Solution』が挙げられます。
放射性ヨウ素療法(RAI)
甲状腺機能亢進症の治療に用いられる放射性ヨウ素は、稀に蕁麻疹、甲状腺部の圧痛、吐き気、膀胱刺激症状などを引き起こすことがあります。
アレルギー反応
甲状腺薬に対して蕁麻疹が出た場合は、医師に相談し、薬剤の中止や別の治療法への変更を検討してください。
