TSHレベルの読み方と診断手順
甲状腺刺激ホルモン(TSH)は下垂体から分泌され、体内の甲状腺ホルモン量を調整する重要なメカニズムです。甲状腺ホルモンは代謝の調節に関わり、バランスが崩れると体重増減、倦怠感、神経過敏、心拍数の変動、寒さへの不耐性、睡眠障害などの症状が現れます。医師はまずTSH検査で甲状腺の状態を評価します。
必要なもの
- 検査機関からの血液検査報告書
手順
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検査報告書に記載されたTSHの基準値(正常範囲)を確認します。基準値は検査施設、性別、年齢により若干異なります。
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自分のTSH数値を基準値と比較します。「H」(高値)や「L」(低値)と表示されている場合は異常で、追加の検査が必要です。基準値内であればTSHは正常です。
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結果を担当医と相談します。異常TSHは甲状腺機能の問題を示唆しますが、原因特定にはT3・T4などの甲状腺ホルモン測定や場合によっては画像検査が行われます。一般的に、TSHが高くT3・T4が低または正常であれば甲状腺機能低下症、TSHが低くT3・T4が正常または高ければ甲状腺機能亢進症と診断されます。下垂体の障害でもTSHが低下することがあります。
