TSH検査とは何ですか?
TSHとは?
TSHは甲状腺刺激ホルモンの略称で、下垂体で生成されます。米国国立医学図書館によると、TSHは甲状腺を刺激し、体内でトリヨードサイロニン(T3)とサイロキシン(T4)という二つのホルモンの産生を促します。
甲状腺機能低下症と過剰症の判定
症状がある場合、医師は甲状腺機能低下症(甲状腺が低活動)または甲状腺機能亢進症(過活動)を疑い、TSH検査を指示します。どちらもTSHの測定で確認できます。
検査の流れと結果の受け取り
ニューヨーク・タイムズ健康ガイドによれば、TSH検査は医療従事者が静脈から血液を採取して行います。絶食は不要で、検査結果は通常2〜3営業日で担当医に送られます。
結果の解釈
Lab Tests Onlineの情報によると、検査結果は甲状腺機能が正常か異常かを示します。診断はTSHだけでなく、T3、T4の数値も総合的に判断します。
甲状腺機能低下症(低下症)
TSHが高く、T3・T4が正常な場合は軽度の甲状腺機能低下症と考えられます。T3・T4も低下し、TSHが高い場合は、より重度の低下症が疑われます。
甲状腺機能亢進症(過剰症)
TSHが高く、T3・T4が正常または高値の場合は甲状腺機能亢進症が示唆されます。一方、T3・T4ともに低くTSHも低い場合は、下垂体の問題や二次性甲状腺機能亢進症の可能性があります。
