甲状腺機能低下はアレルギー反応を引き起こすか?
甲状腺機能低下(低甲状腺)はアレルギー反応の原因にはなりませんが、症状が似通っていることがあります。疑わしい症状や副作用は必ず主治医に相談してください。
甲状腺機能低下の症状
- 疲労感、抑うつ、寒さに対する過敏性
- 体重増加、忘れっぽさ、筋力低下
- 顔のむくみ、乾燥した髪や皮膚、脆い爪
- 便秘、筋肉痙攣、月経過多
アレルギー反応とは
- 免疫系が無害な物質(アレルゲン)に過剰反応する状態
- 軽度:発疹、かゆみ、目の watery 感、鼻づまり
- 中等度:強いかゆみ、呼吸困難
バセドウ眼症(Grave's Ophthalmopathy)
- バセドウ病(甲状腺機能亢進)の治療過程で甲状腺機能低下が起きた場合に稀に見られる
- 症状:目の乾燥・刺激感、まぶたの腫れ、赤み
レボチロキシン(Levothyroxine)
- 甲状腺機能低下の治療薬(合成チロキシン)
- アレルギー反応はまれだが、発疹、かゆみ、顔・舌・喉の腫れ、めまい、呼吸困難などが起きたら直ちに医師へ
副作用・相互作用
- 市販薬、ビタミン・ミネラル、ハーブ製品、他の処方薬と併用すると副作用が出やすくなる
- 特にリチウム、アミオダロン、抗うつ薬との併用は注意が必要
症状や薬の副作用について不安がある場合は、必ず担当医や専門医に相談しましょう。
