SynthroidでTSHレベルを上げる方法

必要なもの

  • Synthroid(レボチロキシンナトリウム錠)

手順

  1. 毎日服用する

    Synthroidは生涯にわたって服用する甲状腺ホルモン補充薬です。1回分の水でしっかり飲み、服用を忘れないようにしましょう。症状が改善しても、下垂体が自ら甲状腺ホルモンを産生し始めることはありません。服用をスキップするとすぐにTSHが低下し、嚥下障害やうつなどの症状が再発します。1回分を抜かした場合は、次回の服用時間まで待ってからすぐに1錠だけ服用し、二重投与は避けてください。

  2. 朝の空腹時に服用する

    Synthroidは空腹時に飲むのが基本です。カフェインは吸収を妨げることが報告されているため、コーヒーや紅茶は服用前の4時間は控えてください。カルシウムや鉄サプリ、制酸剤も同様に吸収を阻害します。これらのサプリは服用後最低4時間空けるか、別の時間帯に摂取しましょう。朝食を早めに取れない場合は、夜寝る前に服用しても構いません。医師に相談のうえ、最適な服用時間を決めてください。

  3. 食事の注意点

    食事は食物繊維、乳製品、大豆、ナッツを避けたシンプルなものにします。ブロッコリーやキャベツ、芽キャベツなどの繊維質野菜に含まれる甲状腺拡大因子(ゴイトロゲン)は、甲状腺ホルモンの合成や合成薬の吸収を妨げます。大豆製品の過剰摂取も同様に影響します。食事内容については医師と相談し、必要に応じて調整してください。

  4. 適切に保管する

    Synthroidは光と湿気を避け、乾燥した暗所で保管します。窓辺や浴室は適しません。劣化した薬は効果が低下するため、使用期限を必ず確認し、期限切れのものは使用しないでください。

  5. 定期的に血液検査を受ける

    服用開始後は最初の6か月ごとにTSH測定を行い、数年続けている場合は年1回の検査が目安です。医師は通常、低用量から開始し徐々に増量します。効果が感じられるまで数週間かかりますが、個人差があります。妊娠中はTSHが上昇しやすく、妊娠5週目以降に投与量の増加が必要になることがあります。体重増加、倦怠感、乾燥肌、抑うつなどの症状が出たらすぐに医師に相談し、血液検査を受けましょう。

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