口腔膿瘍の家庭療法
口腔膿瘍は、歯の根元に膿がたまり、激しい痛みや歯の揺れを引き起こす状態です。根本的な治療は歯科医師の診察が必要ですが、受診までの間に痛みを和らげるための家庭療法があります。
うがい
市販のうがい薬は使用せず、代わりに炭酸カリウム(炭酸カリ)小さじ1/4をコップ半分(約120ml)の水に溶かします。このアルカリ性の液体を口に含み、1〜2分間ゆすいでください。これを1日3〜5回行うと、数時間以内に痛みが軽減することがあります。アルカリ性のうがいは膿瘍の原因菌の増殖を抑える効果があります。
ティーバッグ
膿瘍が初期段階のときに有効です。乾いたティーバッグ(緑茶や紅茶)を患部に直接当て、数時間そのまま置きます。さらに、患部に少量の塩を振ってからティーバッグを当てると、抗菌作用が高まりますが、最初は軽い刺激を感じることがあります。
詰め物(パック)
重曹大さじ1と食塩大さじ1を混ぜてペーストを作ります。湿らせた綿球をこのペーストに浸し、頬と膿瘍の間に当てて数時間キープします。その後、過酸化水素またはティーツリーオイルで口内をうがいし、消毒します。1日2〜3回繰り返してください。
膿が自然に排出され始めた場合は、歯を磨いた後に過酸化水素に浸した綿球を歯と膿瘍の間に当てると、さらに清潔に保てます。
※これらの方法は一時的な対処であり、症状が改善しない、または悪化する場合は速やかに歯科医師の診察を受けてください。
