潰瘍はどのように検出するのか?

1. 内視鏡検査

上部消化管内視鏡(上部内視鏡)は、先端にカメラを備えた細く柔軟なチューブを食道に挿入し、潰瘍や他の異常を直接観察します。

2. 生検

内視鏡検査中に行うことが多く、潰瘍部から微小な組織サンプルを採取し、顕微鏡で病理診断を行います。

3. 上部消化管造影(上部GIシリーズ)

被検者はバリウム液を飲み、X線撮影を行います。潰瘍のくぼみはバリウムが入り込まないため、黒い斑点として映ります。

4. カプセル内視鏡

小型カプセルに搭載されたマイクロカメラが、飲み込まれた後に上部消化管を通過しながらリアルタイムで画像を撮影します。

5. 糞便抗原検査

糞便中の微量出血を検出する血液検査で、目に見える出血がある場合の補助診断に利用されますが、潰瘍の確定診断には不十分です。

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