尿路感染症の犬にピリジウムは投与すべきか?

尿路感染症

犬が汚染された食べ物や水を摂取すると、膀胱や腎臓、尿道、前立腺に細菌が増殖し、尿路感染症を引き起こします。雌犬は尿道が短く、細菌が膀胱に届きやすいため、特に感染しやすいです。

尿路感染症の症状

下部尿路感染症の主な症状は、過剰な水分摂取、頻繁な排尿、排尿時の鳴き声や泣き声、少量の尿しか出ない、失禁です。尿が悪臭を放ったり血が混じっている場合も感染のサインです。上部尿路感染症は自宅での判断が難しく、体重減少、嘔吐、食欲不振などが見られます。疑いがある場合は、尿サンプルを採取し獣医に持参してください。

ピリジウム(フェナゾピリジン)の治療への使用

ピリジウムは尿路感染症自体を治す薬ではなく、炎症と疼痛を和らげる目的で使用されます。感染自体は抗生物質で治療するのが一般的ですが、痛みが軽減すれば犬は排尿が楽になり、細菌の排出が促進されます。そのため、一部の獣医は症状緩和のために処方することがあります。

その他の注意点

ピリジウムは嘔吐、混乱、脱力、排尿障害、過度の渇きなどの副作用を引き起こすことがあり、肝臓や腎臓への負担も報告されています。これらのリスクは人間と同様に犬でも起こり得るため、獣医の診断・指示なしに投与しないでください。

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