尿中の細菌を特定する方法
尿は泌尿器系感染症や腎臓疾患の診断で、細菌の有無を調べる重要な検体です。血尿は細菌感染のサインになることがありますが、正確な診断には尿検査が必須です。本記事では、試験紙を使って自宅で簡単に尿中の細菌を確認する手順と必要な道具を解説します。
必要なもの
- URS-10 試験紙(リガンドテストストリップ)
- 滅菌済みの容器(カップ)
- 保護用手袋
手順
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滅菌カップを用意し、尿サンプルを受け取る容器として使用します。
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トイレで最初に尿を流し、途中から中間尿をカップに採取します。これにより、外部の皮膚表面に付着した細菌の混入を防げます。採取後は、清潔な作業台にカップを置きます。
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尿のにおいと色を観察し、メモしておきます。これだけでもいくつかの疾患のヒントが得られます。
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試験紙を尿に軽く浸し、すぐに取り出してリガンドパッドが溶け出すのを防ぎます。
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余分な尿は、試験紙をカップの縁に沿って軽く叩くか、紙タオルで吸わせて除去します。
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試験紙は水平に保ち、色がにじむのを防ぎます。
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試験紙の各パッドの色を、付属のカラーチャートと比較します。
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結果は2分以内に記録します。チャートは、グルコース、タンパク質、pH、白血球、亜硝酸塩、ケトン体、ビリルビン、血液、ウロビリノーゲン、比重などの項目を示しています。
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特に亜硝酸塩(ニトリト)の項目に注目してください。濃度が上昇していれば、尿中に細菌が存在する可能性が高いです。
