妊娠中にパルボウイルスに感染した際の兆候と症状
パルボウイルス(第五病)は子どもに多く見られますが、成人でも感染します。妊娠中に感染すると胎児に危険が及ぶことがあるため、症状を把握して早めに医師に相談できるようにしましょう。
軽い発疹
子どもは顔に頬を叩いたような赤い発疹が出ますが、妊婦はあまり見られません。もし発疹が出た場合でも、薄いピンク色でレース状に浮き上がったような見た目で、かゆみはほとんどありません。
関節痛
妊婦で最も一般的なのは関節の痛みです。手首・手の関節、膝・足首などに痛みが出ますが、全身の関節に現れることもあります。痛みは数日から数週間続くことが多く、まれに数か月~数年続くこともあります。
倦怠感
妊娠初期や後期は疲れやすいですが、パルボウイルス感染による倦怠感は通常より強く、他の症状と併発する場合は注意が必要です。
頭痛と発熱
感染が進むと頭痛が出ることがあります。軽度から重度まで幅があり、低熱が伴うことが多いです。高熱(38℃以上)は胎児に危険なので、すぐに医師へ連絡してください。
風邪様症状
鼻水や喉の痛みなど、風邪やインフルエンザに似た症状も出ます。上記の他の症状と合わせて出たら、速やかに医療機関へ相談しましょう。
以上の症状が見られたら、産婦人科や感染症専門医に相談してください。
