ウイルス性髄膜炎の概要と対策
髄膜炎は脳と脊髄を覆う膜が炎症を起こす疾患で、ウイルスや細菌が原因となります。米国ではウイルス性髄膜炎が最も一般的です。
症状
ウイルス性髄膜炎は急に発症し、主な症状は発熱、倦怠感、頭痛、首のこりです。喉の痛み、嘔吐、発疹が伴うこともあります。
原因
多数のウイルスが原因となりますが、米国では腸に生息するエンテロウイルスが約半数を占めます。
伝染経路
ウイルスの種類により異なりますが、直接接触や唾液、感染した糞便などを介して広がります。
診断
診断は身体検査、血液検査、脳脊髄液の検査によって行われます。
治療
ウイルス性のため抗生物質は効果がありません。安静と十分な水分補給が基本で、痛みや熱を抑える薬が処方されることがあります。
