慢性浪費病はウイルスですか?

慢性浪費病(CWD)とは

慢性浪費病(Chronic Wasting Disease、CWD)は、シカ、エルク、ヘラジカなどのシカ科動物に感染する、伝染性海綿状脳症(TSE)の一種です。

原因はウイルスではなくプリオン

海綿状脳症は、ウイルスや細菌ではなく「プリオン」と呼ばれる異常タンパク質が原因です。プリオンは、脳内に本来存在する正常なタンパク質が異常な形に変化したもので、感染すると脳組織が海綿状に変性し、致死的な神経変性を引き起こします。

したがって、慢性浪費病はウイルスではなく、プリオンによって引き起こされる致死性の神経変性疾患です。

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