軟膏(サルブ)と軟膏(オインメント)の違い

構成

サルブはミツロウや脂肪、バターなどから作られる、粘着性のある半固体です。一方、オインメントは油分が多く、より油っぽいテクスチャーです。語源はラテン語の「ungere(油で塗る)」に由来します。どちらも脂肪と油を含みますが、オインメントは水に溶けにくく、ワックス含有量が少ないのに対し、サルブは厚みがありクリーミーです。

使用方法

サルブもオインメントも抗菌・抗真菌・抗炎症作用があり、創傷や湿疹、乾癬、ヘルペス、水痘などに使用できます。オインメントはアーニカやユーカリ、メンソールを配合したものが打撲や腱の炎症に用いられます。サルブも同様に、かさつきやかゆみのある皮膚に適しています。

主な成分

ベースとなるキャリアオイルに、オリーブオイルやティーツリー、ラベンダー、ローズなどのハーブオイルが加えられます。ラード、ミツロウ、タロウ、石油系油脂、プラントーン、ココアバター、シアバターなどが組み合わせて使用され、半固体のワックス状の質感を生み出します。花やビタミン、果実やベリーを配合した全自然派のサルブ・オインメントも増えています。

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