圧迫性潰瘍の評価方法と実施手順

必要なもの

  • 手袋
  • 使い捨て定規
  • 綿棒(綿付きピック)

評価手順

  1. 患者の皮膚にある圧迫性潰瘍の数を確認し、各潰瘍を個別に評価します。手を洗い、清潔な手袋を装着して感染リスクを防ぎます。

  2. 潰瘍内の組織タイプと色、組織の割合を観察します。赤い顆粒組織が見られる場合は治癒が順調であり、適切なドレッシング選択の指標となります。

  3. 使い捨て定規で潰瘍の長さと幅を測定します。左右(横幅)と上下(縦幅)の寸法を記録し、サイズ変化で治癒経過を判断します。

  4. 潰瘍の深さを測ります。綿棒を最深部に挿入し、挿入部分の長さを定規で測定して記録します。

  5. 潰瘍周囲の掘り下げ(アンダーミニング)を確認します。綿棒を皮膚下に入れ、進入深さを定規で測定し、組織欠損の有無を評価します。

  6. 排液、悪臭、発赤、熱感、疼痛、圧痛などの感染サインを観察し、周囲皮膚(創辺)の状態も確認します。

  7. 評価が終わったら手袋を外し、手を洗浄したうえで所見を文書化します。

創傷・けが - 関連記事