腕の腱炎(腱炎症)のサインと対処法
腱は筋肉と骨をつなぐ組織で、過度の反復動作により損傷すると腱炎(腱炎症)を起こします。腕は日常的に使う部位なので、腱炎になりやすいです。以下の症状が見られたら、早めに医師の診察を受けましょう。
全般的な痛み
腱の周辺に鈍い痛みを感じます。外見上は変化がなくても、筋肉の奥深くでズキズキしたような痛みが続くことがあります。この段階で無理な動作を続けると症状が悪化します。
動きの制限
痛みが続くと、腕の可動域が狭くなります。軽い筋肉痛と似ていますが、痛みははるかに強く、特定の角度までしか動かせなくなることがあります。時間が経つほど可動域はさらに減少し、痛みも増します。
圧痛(触れると痛む)
治療が遅れると、腱が触れたときに敏感になります。最初は圧がかかったときだけ痛む程度ですが、次第に圧がなくても常に痛みを感じるようになります。
灼熱感
一部の患者は、腱炎部位に焼けるような感覚を訴えます。特に朝方や就寝前、腕を使った後に強く感じられ、軽い荷物を持ち上げるだけでも痛みが出ることがあります。
腫れと赤み
放置すると腱が赤く腫れ、しこりのように硬くなります。これは炎症による体液の蓄積が原因です。この状態は深刻な合併症を招く恐れがあるため、速やかな医療介入が必要です。
