腱損傷の治療法と対処法
腱損傷とは
腱は筋肉と骨をつなぐ繊維組織です。過度の使用や外部からの衝撃により炎症や損傷が起こります。損傷の程度は軽度から重度まであり、重度の場合は医師の診察が必要です。軽度の腱損傷は自宅での対処が可能です。
必要なもの
- 氷(アイスパック)
- エースバンデージ(伸縮性包帯)
- イブプロフェンなどの鎮痛・抗炎症薬
治療手順
- 安静にする:損傷した腱を使用する動作はすべて避けます。例として、アキレス腱が損傷した場合は足を使わないようにします。エースバンデージで患部を軽く固定し、安定させます。安静は回復の基本で、数週間かかることがあります。
- 冷却する:怪我直後から15分程度、氷や冷湿布で患部を冷やします。1日4回、3日間続けると腫れが抑えられ、痛みも和らぎます。
- 鎮痛薬の使用:必要に応じてイブプロフェンやアスピリンなどの鎮痛・抗炎症薬を服用します。用法・用量を守り、他の処方薬を服用中の場合は必ず医師に相談してください。
- 可動域運動:安静中でも関節の可動域を保つため、軽い可動域エクササイズを毎日行います。関節を自然な範囲まで動かすことで硬直を防げます。
- 徐々に活動再開:痛みが軽減したら、無理のない範囲で徐々に通常の活動を再開します。運動前のウォームアップとストレッチは必ず行いましょう。
注意点
症状が改善しない、または腫れ・痛みが強くなる場合は、早めに医療機関を受診してください。
