片足でウォーカーを正しく使う方法
立ち上がり
まずは座っている椅子やベッドの前方中央にウォーカーを置き、体をウォーカーの枠の中央に合わせます。股関節を前に曲げ、椅子の肘掛けを手で支えて、切断した足は少し前に出したままにします。腹部、太もも、臀部、腕の筋肉を使って体を持ち上げ、健常側の脚と手で体重を支えながら立ち上がります。直立したら、両手をウォーカーのハンドグリップに置きます。座るときはこの手順を逆に行います。
歩行
歩くときは体をウォーカーの枠の中央に保ち、体重は健常側の脚と手の間でバランスを取ります。まず、ウォーカーを前方約30cm(約1フィート)動かします。これは転がすか、持ち上げて置くかのいずれかです。手でハンドグリップを押し下げながら体重を前方に移し、次に健常側の脚で一歩前に踏み出します。この動作を「体重を後方に、ウォーカーを前方に、体重を前方に、脚を踏み出す」の4ステップとして繰り返します。
縁石や歩道の段差
段差を上り下りする際は、まず「カーブカット」と呼ばれる小さなスロープがあればそちらを利用します。カーブを上がるときは、ウォーカーを縁石の端に合わせて持ち上げ、手でハンドグリップを押し下げながら体重を手にかけ、切断した足ではなく健常側の足で縁石にしっかりと踏み込みます。下りるときは、まずウォーカーを縁石の端に置き、できるだけ縁石に近い位置で足を下ろします。階段が頻繁にある場合は、理学療法士に最適な対策を相談してください。
