脇の下に痛みを伴うしこりの原因と受診の目安

考えられる原因

  • 腫れたリンパ節:感染症(風邪、インフルエンザ、喉の痛みなど)に伴うことがあります。
  • 皮膚感染症:疔(膿瘍)、膿瘍、蜂窩織炎など。
  • 化膿性汗腺炎(HS):慢性の炎症性皮膚疾患で、脇の下や他の皮膚のしわに痛みを伴う硬い結節ができます。
  • 乳房に関連する疾患:線維腺腫、嚢胞、まれに乳がんの転移など。
  • 脂肪腫:触ると柔らかく、動きやすい良性の脂肪腫瘍。
  • まれにリンパ腫:リンパ組織のがん。

診断と対策の流れ

脇の下に2つのしこりがあり、痛みを感じる場合は、基礎疾患を除外するために必ず医師の診察を受けましょう。医師は以下を行うことが一般的です。

  • 視診・触診による身体検査
  • 血液検査の実施
  • 必要に応じた画像診断(超音波、CT など)

治療は原因に応じて異なります。軽度の場合は経過観察や自宅でのケアで改善することもありますが、感染症や腫瘍などが疑われる場合は抗生物質や外科的処置が必要になることがあります。

受診が必要なサイン

  • しこりの直径が2センチメートル(約1インチ)以上
  • しこりが硬く、固定されている
  • 夜間の発汗、発熱、原因不明の体重減少、皮膚の変化などの他の症状がある
  • 自宅での対処を数日続けても改善しない

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