鼻腔の呼吸上皮と表在血管の機能とは?

呼吸上皮の主な役割

嗅覚機能:上皮には嗅覚受容体細胞があり、匂い分子を感知して脳へ情報を送ります。

保護機能:物理的バリアとして、異物や病原体、アレルゲンの侵入を防ぎます。

粘液分泌:粘液を産生し、吸入した粒子を捕捉し、空気を加湿します。

繊毛運動:繊毛が協調的に拍動し、粘液と捕捉した粒子を喉へ運び、飲み込むか咳で排出します。

免疫応答:上皮内の免疫細胞が感染やアレルゲンを検知し、適切な防御反応を引き起こします。

表在血管の役割

血管拡張・収縮:血管が拡張・収縮することで、気流と血流を調整します。

熱交換:豊富な血管網が吸入した空気を温め、下部気道への刺激を軽減します。

加湿:血管から放出される水分が空気を加湿し、粘膜の乾燥を防ぎます。

くしゃみ反射:血管が充血・刺激されると三叉神経が刺激され、くしゃみが誘発され異物を排除します。

鼻血:血管が表在しているため、外傷や炎症で容易に出血しやすくなります。

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