親知らず抜歯後の食事ガイド
親知らずの抜歯は、埋伏や同時に複数本抜くことがあるため、通常の歯の抜歯よりも痛みが強くなることがあります。手術後は縫合糸が溶けるタイプでも、傷口を刺激しない食事が重要です。以下のポイントを参考に、回復を妨げない食事を選びましょう。
液体
抜歯後はストローの使用を避けてください。吸う動作は血餅(血のかたまり)を外れやすくし、治癒が遅れます。また、熱すぎる飲み物も避け、冷たい飲み物や薄めのスープ、ブロスなどを摂取すると安全です。
柔らかい食べ物
手術後1〜2日目から柔らかい食事を始めましょう。血餅が安定しやすく、痛みも軽減します。例としてはマッシュポテト、プリン、スムージー(ストローではなくスプーンで)、果肉なしヨーグルト、オートミールや他の温かいシリアル、アイスクリーム、ゼリー、アップルソースなどがあります。熱い料理は少し冷ましてから食べ、口内を刺激しないように注意してください。
やや固い食べ物
数日経過し、痛みが和らいだら「やや固い」食事に移行します。カリフォルニアロールなど柔らかい寿司、マカロニ&チーズ、柔らかく炊いたご飯、スクランブルエッグ、柔らかめのパスタなどが適しています。ご飯はやわらかく調理し、抜歯した部位に詰まらないように細かく混ぜて食べましょう。
食事は徐々に通常のものへ戻すことが望ましいですが、痛みや腫れが続く場合は無理をせず、歯科医の指示を仰いでください。
