埋まって動かない歯の除去方法

歯が抜けずに口の中に残っている状態は、親知らずなどの埋伏歯や、根だけがソケットに残っているケースが考えられます。これらは自宅で除去できるものではなく、神経や隣接歯、上顎洞への損傷を防ぐために歯科医師の専門的な処置が必要です。

除去までの流れ

  1. ① 歯科医院の受診予約

    まずはかかりつけの歯科医に予約を取り、歯の状態を診てもらいましょう。歯科医がいない場合は 1800dentist.com で近隣の認定歯科医を紹介してもらえます。

  2. ② 診察とレントゲン撮影

    受診時に歯科助手が問題の歯のレントゲンを撮影します。親知らずの場合は他の3本の状態も確認し、同時に全て抜くかどうか検討します。多くの場合、静脈内鎮静(IV sedation)で処置が行われます。

  3. ③ 症状の説明と診断

    歯が折れた経緯(硬いものを噛んだか、痛みがあったか、膿が出ているかなど)を歯科医に伝えます。歯茎のラインで折れた場合は神経が死んでいることが多く、根尖部に感染が起きていることがあります。その場合、除去前に抗生物質を処方されることがあります。

  4. ④ 治療計画の実施

    歯科医の提案する治療方針に従います。単純な抜歯は院内で行われますが、埋伏歯や感染が広がっている場合は口腔外科医へ紹介されることがあります。

上記の手順を踏むことで、痛みや合併症のリスクを最小限に抑えて安全に歯を除去できます。

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