乳歯抜歯後のケア方法
はじめに
乳歯が虫歯になったり、折れたり、自然に抜けない場合、歯科医で抜歯が必要になることがあります。抜歯自体は大きな合併症は少ないですが、抜歯後の適切なケアを行わないと感染や腫れが起こりやすくなります。以下の手順を参考に、子どもの抜歯部位をしっかりと管理しましょう。
必要なもの
- ガーゼ
- 食塩
- 水
- 小児用タイレノール(アセトアミノフェン)または市販の鎮痛剤
- 氷嚢(アイスパック)
ケア手順
抜歯直後にガーゼを抜歯部位に詰め、子どもに口の中に保持させます。血餅ができて出血が止まるまでそのままにします。出血が続く場合は、ガーゼを追加して圧迫します。
抜歯後24時間は硬い食べ物を避け、プリン、スープ、アイスクリームなど柔らかい食事を与えます。
歯科医の許可が出たら、食後に塩水でうがいさせます。食塩小さじ1をコップ1杯のぬるま湯に溶かしたものを使用し、アルコール入りの市販マウスウォッシュは避けてください。
腫れが見られたら、抜歯部位の外側に氷嚢を当て、子どもの頭を少し高く保ちます。これにより腫れと痛みが軽減します。
強い痛みや不快感がある場合は、適切な量の小児用タイレノールまたはイブプロフェンを投与します。血液を薄める成分が含まれる鎮痛剤は使用しないでください。
まとめ
上記のポイントを守れば、乳歯抜歯後の回復はスムーズに進みます。異常な出血や激しい腫れが続く場合は、速やかに歯科医へ相談してください。
