義歯(入れ歯)でスムーズに話すコツ
入れ歯の装着には個人差があります。フルデンチャーでもパーシャルでも、慣れるまでに時間がかかる人もいれば、比較的すぐに適応できる人もいます。新しい義歯に慣れるためには、声に出して話す練習が効果的です。練習を重ねれば、自然に会話できるようになり、周囲の人に義歯を使用していることがほとんど分かりません。
必要なもの
- 本や雑誌(音読用)
- 鏡
手順
- 音読する本や雑誌を選びます。ひとりで声に出すだけでも、話す自信がつきます。
- 鏡の前に立つか座り、話す様子を確認できるようにします。
- 口を閉じ、軽く噛んでから一度飲み込みます。
- 鏡を見ながら音読を始めます。特に「f」や「s」の音は義歯が不安定になりやすいので、はっきり発音するよう意識しましょう。自然な表情を保つことも大切です。
- 話す途中で義歯がカチッと鳴ったり、ずれた感覚があれば、スピードを落とし、一時停止します。その際、歯を軽く噛み締めて再度飲み込み、義歯の位置を調整してからゆっくり続けます。
