歯周病ディープクリーニングの全て

歯周病ディープクリーニングの手順

歯科衛生士が「スケーリング」と「プラーニング」の2段階で行います。スケーリングは歯と歯茎の境目以下の歯垢や歯石を削り取ります。プラーニングは歯周ポケット内の細菌を除去し、歯肉炎や歯周病の進行を防ぐ深層洗浄です。必要に応じて、抗生物質の処方が行われることもあります。

外科的治療が必要な場合

進行した歯周病では外科手術が検討されます。フラップ手術は歯肉を持ち上げて歯垢や歯石を除去し、縫合で元に戻す方法です。骨・組織移植は、細菌によって損傷した歯肉組織を再生させるために行い、フラップ手術と併用されることが多いです。

ディープクリーニング後のセルフケア

手術・洗浄後は、再び歯垢や歯石が付着しないよう、日常の口腔ケアが重要です。処方された抗生物質は歯科医の指示通りに服用してください。

・1日2回、食後を中心にやさしくブラッシング。歯肉が敏感な場合は、歯茎に直接ブラシが当たらないよう注意します。

・クリーニング当日はジュースやミルクシェイクなど液体中心の食事にし、食べ物が新たに清掃した歯と歯茎の間に詰まらないようにします。食事再開後はフロスを使い、歯と歯の間はしっかり清掃しますが、歯茎まで強く引き上げないようにしてください。

・手術を受けた場合は、術後1週間は柔らかい食事を心がけ、手術部位を噛むことは避けます。完全に回復するまでに2〜4週間程度かかります。

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