舌の細菌を除去するための裏技
ニューヨーク大学歯学部のアンドリュー・スピールマン教授(DMD, Ph.D.)によると、口臭(ハリトシス)の原因の90%は細菌です。細菌は舌に付着し、食べ物を分解する過程で不快な匂いを放出します。舌に白い苔ができる「白舌」も、細菌が過剰に増えているサインです。適切な口腔ケアで舌の細菌をコントロールしましょう。
スクレーパーで舌を清掃
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口内の内側、特に舌の裏側にはプラークと呼ばれる粘着性の細菌膜が常に形成されています。舌スクレーパーで1日2回、舌をこすって細菌を除去しましょう。スプーンの背や歯ブラシでも代用可能です。
ガムで唾液分泌を促進
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乾いた口は細菌の繁殖しやすい環境です。唾液は口腔を潤すだけでなく、抗菌酵素も含んでいます。砂糖入りのガムは歯に悪影響を与えるため、キシリトール配合の無糖ガムを選びましょう。シナモン味のガムは特に細菌抑制に効果的です。
水分補給で口内を潤す
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脱水状態になると口が乾き、細菌が増殖しやすくなります。こまめに水を飲んで口腔を湿った状態に保ち、細菌数を抑えましょう。
マウスウォッシュの活用
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1日1回のマウスウォッシュで舌の細菌を除去できます。アルコールベースのものは刺激が強く、細菌除去に最適とは限りません。亜鉛塩化物配合のマウスウォッシュ(緑や青の色が多い)を選ぶと、より効果的です。
専門医の受診
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舌の細菌が減らない、口臭や白舌が続く場合は歯科医や内科医に相談してください。口臭や白舌は細菌増殖だけでなく、感染症、腎不全、肝不全、梅毒、口腔扁平苔癬、白斑などの重篤な疾患のサインであることもあります。
