大豆ワックスキャンドル用フレグランスオイルの作り方と必要材料
大豆油から作られる大豆ワックスは、環境に優しく扱いやすいキャンドル素材です。香りや添加剤を吸収しやすく、オリジナルのフレグランスオイルを作ることで、インテリアやギフトに最適なオリジナルキャンドルを楽しめます。
キャリアオイル
植物の果実・種子・野菜などの脂肪部分から抽出されたキャリアオイルは、香りオイルのベースとして使用します。濃縮されたエッセンシャルオイルやフレグランスオイルの強さを和らげ、燃焼時の黒煙やすすの発生を抑える効果があります。主なキャリアオイルには、冷圧搾ココナッツオイル、大豆油、フラックスシードオイル、ヘンプオイルなどがあり、色・質感・香りが様々です。
エッセンシャルオイル/フレグランスオイル
エッセンシャルオイルは植物素材から抽出された濃縮オイルで、強い香りと植物の効能を持ちます。粘度や香りの種類が豊富で、キャンドル作りの楽しみのひとつです。直接肌に塗布したり、キャリアオイルに混ぜずに使用すると刺激が強く、また黒煙の原因になるため、必ずキャリアオイルで希釈して使用します。代表的な香りにはラベンダー、バニラ、カモミール、イランイランなどがあり、組み合わせ次第で様々な香りを創り出せます。例として、バニラエッセンシャルオイル10滴にベルガモット5滴、シナモン2滴を加えると、焼きたてシナモンロールのような甘くスパイシーな香りが完成します。
添加剤
フレグランスオイルのブレンドを安定させるために、ポリソルベート20や80といった乳化剤が使用されます。これにより、粘度の異なるオイル同士が均一に混ざり、溶けた大豆ワックスに均等に分散しやすくなります。また、ラズベリーケトンやムスクケトンなどのアロマ化学物質やカラー剤も、香りや見た目を調整するために加えられます。ラズベリーケトンはフレッシュなラズベリーの香りを持ち、バニラオイルと相性が良いです。ムスクケトンはラベンダーやシダーなどのウッディ系・アーシー系の香りと相性が高いです。
