義歯に接着剤を使う方法とコツ
義歯がずれたり外れたりすると食事が困難になり、恥ずかしい思いをすることがあります。2003年11月の Journal of American Dietetics の研究によると、義歯の装着が不適切と感じる人は栄養不足になりやすいことが示されています。接着剤はすべての人に必須ではありませんが、軽度のずれを抑える有効な手段です。
必要なもの
- 義歯用接着剤(ペーストまたはパウダー)
手順
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義歯の仕組みを理解する
義歯と歯茎の間には、薄い水層がはさまれたガラス板同様のシールが形成されます。この水分がシールを保ち、空気が入らなければ義歯は安定します。過剰な唾液や口腔乾燥はシールを乱すため、接着剤が必要になることがあります。
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接着剤の種類を把握する
主に「パウダー」と「ペースト」の2種類があります。ペーストは取り除きにくい点がある一方、パウダーは比較的簡単に除去できます。効果は個人の唾液量や食事・会話の頻度に左右され、上顎義歯の方が持続時間が長い傾向があります。
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パウダータイプを使用する場合
義歯を柔らかいブラシと石鹸で洗浄し、十分にすすいでから湿らせます。湿った状態が粉を付着させやすくします。接触面全体に粉をまんべんなく振りかけ、口に入れて数秒間軽く噛み込み、位置を固定します。
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ペーストタイプを使用する場合
同様に義歯を洗浄し、湿らせた状態(乾燥でも可)で使用します。接着面に小さな点状にペーストを付け、側面からはみ出さないように押し込みます。最初は少量から始め、快適なシール感が得られるまで量を調整してください。
