部分入れ歯の正しいお手入れ方法
歯科医は、歯が欠損している場合、部分入れ歯(パーシャルデンチャー)を勧めることが多いです。欠損した歯は、思った以上に口腔内に影響を与えます。大きな隙間は残っている歯が動いて歯肉や顎骨にダメージを与える可能性があり、また、歯並びが乱れるとブラッシングが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。部分入れ歯は笑顔を補い、唇や頬を支え、発音も改善してくれます。通常の歯の手入れとは少し異なるため、正しい清掃と保管が長持ちのポイントです。
必要なもの
- 入れ歯用ブラシ
- 入れ歯用洗浄剤
- カップ(洗浄・浸漬用)
- 入れ歯用浸漬液
お手入れ手順
① 清掃
- 部分入れ歯を外し、流水で食べかすを軽く洗い流す。
- 入れ歯用ブラシを濡らし、入れ歯用洗浄剤を付ける。
- ブラシで優しくこすり、食べかすや汚れを落とす。1日2回以上、必要に応じて行う。
- カップに入れ歯用浸漬液を入れ、夜間(約8時間)入れ歯を浸す。乾燥で形が変わるのを防げる。
② その他のケア
- バランスの取れた食事で十分な栄養を摂取し、歯と歯茎の健康を保つ。
- ひび割れ、欠損、欠けが見つかったらすぐに歯科医に相談する。
- 入れ歯が痛む、緩む、きついと感じたら調整を依頼する。放置すると口内炎や炎症の原因になる。
