歯と歯茎の隙間(歯周溝)を埋める方法とケア手順
歯と歯茎の隙間(歯周溝)とは
歯と歯茎の間にできる隙間は医学的に「歯周溝(ししゅうこう)」と呼ばれます。健康な歯でもこの隙間は存在しますが、通常は目立ちません。隙間が大きくなると、プラークの蓄積により歯肉炎や歯周炎といった歯周病が進行しやすくなります。
プラークは歯表面に付着する薄い細菌膜で、48時間以内に硬化して「歯石」になります。歯石が歯茎下にたまると炎症と感染を引き起こし、歯周病の中心的な原因となります。
歯周病の疑いがあるときの対処法
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ステップ1:歯科医を受診する
以下の症状がある場合は早めに歯科医へ予約を入れましょう。
- 出血や腫れた歯茎
- 非常に赤い、または蒼白な歯茎
- 口臭や不快な味
- 歯茎の退縮による根が露出
- 過敏感な歯、歯と歯茎の間に膿がたまる感覚
歯科医は歯のクリーニング、歯茎の検査、X線撮影を行い、歯肉炎か歯周炎かを診断します。診断が出なければ、日々のブラッシングとフロスでプラークと歯石を除去し、抗菌性のうがい薬を使用してください。
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ステップ2:歯科医の指示に従う
歯肉炎と診断された場合は、歯科衛生士が指導した通りに1日2回のブラッシングと毎日のフロスを続けます。放置すると歯周炎へ進行する可能性があります。歯周炎と診断された場合は、処方された抗生物質を指示通りに服用し、歯科医が設定した再診日(深いクリーニングが必要な場合があります)を守ります。
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ステップ3:再受診と深部クリーニング
定期的に歯科医を訪れ、歯周溝が閉じて症状が消えていれば、指示されたブラッシングとフロスを継続します。症状が残る場合は「スケーリング&ルートプレーニング」と呼ばれる深部クリーニングを受けます。スケーリングで歯の表面からプラーク・歯石を除去し、ルートプレーニングで歯根面を滑らかにし、細菌が付着しにくい状態にします。これにより隙間は徐々に埋まり、健康な歯茎へと回復します。
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ステップ4:健康な歯茎を維持する
歯科医の指示を守り続けることで、口臭が改善し、美しい笑顔が保てます。また、全身の健康リスクも低減できるため、日々の口腔ケアを怠らないことが重要です。
