ウォーターピック活用のコツ

ウォーターピックは口腔内に水流を噴射し、歯と歯の間に詰まった食べかすを洗い流すためのデバイスです。歯ブラシやフロスよりも優しい洗浄が可能ですが、正しい使い方を知らないと効果が半減します。ここでは、ウォーターピックを最大限に活用するためのポイントをご紹介します。

日常の歯ケアに取り入れる

ウォーターピックは歯ブラシやデンタルフロスより刺激が少ないですが、プラーク除去や歯周病・虫歯予防の効果は単独では十分ではありません。Mayo Clinicの見解でも、歯ブラシやフロスの代わりにはなりません。毎日の歯磨きに加えて、補助的に使用するのがベストです。

水圧の調整

多くの機種は水圧を数段階に設定できます。初めて使うときは最低設定から始め、歯茎や歯が慣れてきたら徐々に強くしていきましょう。急に強い水圧にすると不快感や出血の原因になることがあります。

口の向きと姿勢

使用時はシンクの上に顔を向け、口の中の水はすぐに吐き出せるようにします。口をできるだけ閉じ、唇は軽く閉じた状態で水が外へ飛び散らないようにしつつ、少しだけ隙間を残して水が流れ出るようにします。これにより、歯や歯茎に直接水が届き、汚れが口に戻るのを防げます。

ノズルの向きと手順

ノズルは歯茎のすぐ上、垂直に近い角度で当てます。まず奥歯側から始め、歯列全体をぐるりと回すように水を噴射すると、抜け落としがなくすべての隙間を洗い流せます。

矯正装置(ブレース)を装着中の方へ

ブレースやワイヤーの間に食べかすが残りやすい場合、ウォーターピックは有効です。専用の矯正用ノズル(先が細くなったアタッチメント)を使用すると、狭い隙間にも水が届きやすくなります。

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