赤ちゃんのサルモネラ感染と対策

サルモネラは食中毒の原因となる細菌で、特に3か月から11か月の乳児に多く見られます。汚染された食品を摂取すると、赤ちゃんも大人と同様に食中毒を起こすことがあります。

原因

  • 生または加熱が不十分な肉や卵、生乳(未殺菌ミルク)を摂取したときに感染しやすくなります。また、爬虫類(カメやトカゲなど)はサルモネラを保有していることが多く、乳幼児がいる家庭でのペットとしては不適切です。

症状

  • 下痢、嘔吐、腹痛、吐き気、発熱などが主な症状です。

治療

  • まずは食事と水分の摂取を3〜4時間控え、自然に症状が改善するのを待ちます。通常、症状は2〜7日続きます。脱水症状や血便、意識障害、呼吸困難などの重篤な症状が見られた場合は、すぐに小児科医へ連絡してください。

予防

  • 赤ちゃんに生肉や生卵を与えない。牛乳を与える際は必ず加熱処理された(殺菌)ミルクを使用する。調理前後は必ず手を洗い、調理した食品は2時間以上常温に放置しない。肉は中心部までしっかり加熱する。

母乳育児の効果

  • 2002〜2004年に実施されたFoodNetの調査によると、母乳育児は0〜11か月の乳児におけるサルモネラ感染リスクを低減させ、特に3か月未満の赤ちゃんに大きな効果があることが示されています。

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