赤ちゃんの季節性アレルギーとは
アレルゲンとは
アレルゲンは体が有害と認識する物質で、免疫が反応して攻撃します。季節性アレルギーの主な原因は草や花粉です。
季節性アレルギーの症状
赤ちゃんは症状が持続的または断続的に現れます。主な症状は、目のかゆみ・涙、鼻水・鼻づまり、くしゃみ、咳です。風邪とは違い、鼻水は薄く透明で、症状が長く続くことが特徴です。
アレルギーが多い季節
赤ちゃんは春、夏、秋と季節ごとに異なる花粉や草に反応することがあります。季節ごとの主なアレルゲンは以下の通りです。
- 春:スギ、ヒノキ、シラカバなどの樹木花粉
- 夏:イネ科や雑草の花粉
- 秋:ブタクサ、ヨモギなどの草花粉
診断方法
皮膚テスト(プリックテスト)で赤ちゃんがどのアレルゲンに反応するかを調べます。数種類のアレルゲンを皮膚に少量付着させ、赤みや腫れで反応を確認します。子どものアレルギーは成長とともに変化するため、毎年の再検査が推奨されます。
治療と対策
6か月以上の赤ちゃんには、医師の処方による抗ヒスタミン薬が使用できます。市販の抗アレルギー薬は、必ず医師の許可を得てから使用してください。また、アレルゲンの除去や室内の空気清浄、外出時のマスク着用など、環境対策も重要です。
まとめ
季節性アレルギーは赤ちゃんにも起こり得ますが、正確な診断と適切な治療で症状をコントロールできます。疑いがある場合は早めに小児科やアレルギー専門医に相談しましょう。
