乳児の腎臓感染(腎盂腎炎)の兆候
腎盂腎炎は上部尿路感染症(UTI)で、主に腎臓が炎症を起こします。痛みが主症状のため、赤ちゃんが腎臓感染かどうか判断しにくいですが、以下のようなサインが見られたら注意が必要です。
原因不明の発熱
米国の小児医療サイトによれば、2か月から2歳までの子どもで原因不明の熱が出た場合、約20人に1人がUTIを起こしています。その多くは膀胱や尿道の感染ですが、腎臓感染の可能性も否定できません。
高熱とその他の症状
UTIで体温が摂氏39℃(華氏102°F)以上になると、腎臓感染の可能性が高まります。赤ちゃんは震えるような悪寒や、だるさ、疲労感を示すことがあります。
排尿時の様子
腎臓感染の赤ちゃんは排尿時に不快感を示し、泣きながら排尿したり、普段より頻繁におむつを濡らすことがあります。
尿の特徴
尿が異臭を放ったり、血が混じって濁ったり、暗い赤みを帯びた色になることがあります。これらは腎臓感染のサインです。
その他のサイン
下部背部の痛みは腎臓感染の典型的な症状ですが、赤ちゃんは言葉で伝えられません。その代わりに、睡眠が浅くなる、食欲が減退する、嘔吐や下痢が起こるといった症状が現れることがあります。
