9か月の乳児が麻疹に曝露されたらどうすべきか?
麻疹(はしか)とは
麻疹は、鼻や喉で増殖するウイルスが原因の、非常に感染力の強い呼吸器系疾患です。感染者が咳やくしゃみで放出する飛沫を介して広がります。
主な感染経路
症状が出る前の潜伏期に感染している人からの飛沫が最も一般的です。ワクチン接種済みでも稀にウイルスを保有していることがありますが、感染リスクは低いです。
予防接種の時期と効果
通常、麻疹ワクチンは生後12か月以降に接種します。12か月未満の乳児では免疫応答が不十分なため、効果が低くなるからです。しかし、9か月の乳児が麻疹に曝露された場合、予防的にワクチンを接種することが検討されます(「早期接種」)。
9か月児が麻疹に曝露されたときの対処法
1. 直ちに小児科医に連絡し、状況を説明します。
2. 医師の判断で、早期ワクチン接種や免疫グロブリン投与が行われることがあります。
3. 発熱や発疹などの症状が現れた場合は、適切な治療を受けることが重要です。
いずれにせよ、曝露が疑われる場合は速やかに医療機関へ相談し、指示に従ってください。
