子どもの視覚力を鍛えるエクササイズ
視覚的識別
このエクササイズは、似ているものの違いを見つける力を養います。たとえば「was」と「saw」のように、文字は同じでも順序が違うと意味が変わります。子どもは、2枚の絵の違う点を探すパズルゲームで楽しく練習できます。
視覚記憶
視覚記憶は見たものを覚える力です。カードを裏向きに並べ、1枚ずつめくって同じカードの位置を思い出す「神経衰弱」ゲームは、視覚記憶を鍛える代表的な方法です。カードが減るにつれ、記憶力が試されます。
追跡(トラッキング)
追跡能力は、文章や絵を読んでいるときに目が行き先を外さないようにする力です。眼球運動システムの3つの基本動作を練習します。
- 固定(フィクサション)―視覚的対象に焦点を合わせ続ける。
- サッカード―素早く正確に視点を切り替える。
- 追従(パースート)―動く対象を滑らかに追い続ける。
これらのスキルは、絵本や紙面を読むとき、または動く物体を追うゲームで自然に鍛えることができます。
もし子どもがこれらのエクササイズを行う際に困難を感じる場合は、両眼視力に問題がある可能性があります。その際は、眼科検診や視能訓練士の診察を受けることをおすすめします。
