子ども向けガイド付き瞑想の実践法

体をリラックスさせる

  • 子どもの人数に応じて、落ち着かせる時間は変わります。1〜2人ならすぐに座らせられますが、教室全体だともう少し時間が必要です。簡単なヨガのポーズやストレッチで筋肉をほぐし、瞑想の準備をします。

    子どもたちに足先から順に体の各部位を緊張させてから緩めるよう指示します。つま先、ふくらはぎ、膝、太もも…と頭のてっぺんまで繰り返します。静かな環境を保ち、体だけでなく心も落ち着かせることがポイントです。

心を整える

  • 各自、座布団やクッションの上に正座または足を組んで座ります。右手のひらを上に向けて膝の上に置き、左手は右手の上に重ねます。背筋は伸ばし、目は半開きか閉じます。頭のてっぺんにフックがあり、天井のフックとつながって背中がまっすぐになるイメージをすると良いでしょう。

    上唇の中央に意識を集中させ、その一点にエネルギーを集めます。雑念が浮かんできたら、優しくそっと流し、再び上唇の中心に意識を戻します。

瞑想

  • 穏やかでゆっくりとした声で話しかけます。文の間に間を取り、子どもがイメージしやすいようにします。声のトーンは極端に変えず、リズムは単調に近いほど落ち着きます。

    あらかじめ10分以内の短いガイド瞑想を用意しておきます。子どもは長時間座っていられないため、活発なイメージで引き込むことが大切です。例:「胸の中で幸福が湧き上がるのを感じて」など、喜び・リラックス・自信といった目的に合わせた言葉を選びます。自作が難しい場合は、既存のガイド瞑想を活用してください。

    瞑想が終わったら、再び体に意識を向けます。頭をゆっくり左右に揺らし、指先やつま先を伸ばします。目を開けて起き上がる前に、絵を描く・文章を書くなどの創造的な遊びを取り入れると、余韻が深まります。

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