髄膜炎の主な症状とは?
髄膜炎の主な症状
髄膜炎の症状は、原因となるタイプや個人差により異なりますが、以下のような代表的な症状が見られます。
1. 急激な高熱:体温が38.3℃(101°F)以上になることが多く、髄膜炎の初期症状としてよく現れます。
2. 激しい頭痛:突然の強い頭痛で、市販の鎮痛剤で改善しない場合は注意が必要です。
3. 首のこり(項部硬直):脳と脊髄を覆う膜(髄膜)の炎症により、首が動かしにくくなります。
4. 光過敏(光嫌い):明るい光に当たると不快感や痛みを感じることがあります。
5. 混乱・錯乱:脳機能が影響を受け、意識が朦朧としたり、方向感覚が失われることがあります。
6. 吐き気・嘔吐:胃腸症状も頻繁に伴います。
7. 発疹:髄膜炎の原因菌が髄膜球菌や肺炎球菌の場合、圧迫しても消えない赤紫色の小斑点状の発疹が出ることがあります。
8. 痙攣:特に小児では痙攣が起こりやすくなります。
9. 眠気・無気力:極度の倦怠感や眠気が現れ、起きていられなくなることがあります。
10. 食欲不振:急に食欲がなくなる、または食事が取れない状態も見られます。
すべての患者が上記すべての症状を示すわけではなく、数種類だけ現れることもあります。これらの症状が疑われる場合は、速やかに医療機関を受診し、早期の診断と治療を受けることが回復の鍵となります。
