高齢期のバランスを改善する乗馬テクニック
乗馬は体と馬とのつながりを意識させることで自然にバランス感覚を高めます。年齢とともにバランスが低下し、歩行や日常動作が困難になることがありますが、乗馬を含む定期的な運動は全体的なバランス改善に効果的です。
バランス改善のための具体的なステップ
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自分が馬に乗っている写真を撮ります。座り方や姿勢を確認し、左右非対称な姿勢で長時間過ごすと、関節の片側の筋肉が伸びすぎることがあります。関節が片側だけ長くなると、脳は短い側の筋肉へ関節を引き寄せて緊張を均等化し、体は中立姿勢にあると錯覚します。写真を思い出し、馬の上でできるだけ対称的になるよう意識し、かかとに同等の重さを乗せましょう。
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腰を前に曲げ、サドルから体を離し、手綱を短くします。肩と背中の力を抜き、かかとをスティラップに深く入れ、背中を少し反らせます。体重を均等に保ち、肩を後ろに引き、短くした手綱は馬の肩の前で保持します。この「ツーポイントポジション」は、脚力を強化しバランスを向上させると、テネシー州キングストン・スプリングスのブラックフライヤー・ファーム所属のチーフ乗馬インストラクター、チェルシー・ソーテル氏が説明しています。
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手を馬の首のくびれ(クレスト)に置き、かかとから股関節、膝前、肩まで一直線を保ちます。後方に倒れそうならかかとを後ろに移動させ、前方に倒れそうなら膝で掴むように感じるかもしれません。その場合は脚が後ろに出過ぎてかかとに重心が足りません。
最初は手綱を握るのが難しい場合、馬の首に手を添えるか、たてがみを軽く掴んでください。ツーポイントポジションの練習は、まず静止状態や歩行時に行いましょう。完全にバランスが取れたら、手綱を離しても両側に手を伸ばしたまま安定を保てるようになります。
