高齢者向け緊急準備チェックリスト

緊急時の計画

明確な緊急計画を作成し、備蓄キットを用意します。自宅の出口が遮られていないか確認し、常に利用できる状態にしておきましょう。複数人で暮らす場合は、家のすぐ外の集合場所と、近隣を越えた第2の集合場所を決めておきます。介護施設に入居している方は、スタッフや近隣の住人と連携し、キットの保管場所を明示しておきましょう。

備蓄品

最低でも3日分の飲料水と保存が利く食料(缶詰やレトルト食品など)を確保し、開けやすい缶切りも忘れずに用意します。服薬管理表を作成し、用量を記載したリストを保管します。すべての備品は乾燥した安全な場所に保管し、予備の電池を入れた懐中電灯を決まった場所に置きます。救急セットは手の届くところに置き、充電済みの携帯電話と予備の充電器、電池式ラジオも忘れずに。ペット(犬・猫など)の避難計画も併せて策定します。

重要書類

医療保険証、遺言書、財産目録、結婚証明書・出生証明書など、重要な書類はコピーを作り防水ケースに入れて保管します。思い出の写真やフィルムは、信頼できるクラウドサービスにデジタル保存し、バックアップを取っておくと安心です。

障がい・移動支援

車椅子利用者や歩行が困難な方がいる場合は、通路を常に確保し、段差や障害物がないか点検します。これらの状況に合わせた避難訓練を定期的に行い、実際にスムーズに避難できるように準備します。

連絡先リスト

緊急時に連絡できる家族・友人・近隣の方を最低3名選び、計画を共有します。連絡先は電話番号を見やすい場所に貼り出しておきましょう。

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