水中ヨガエクササイズのやり方と効果
はじめに
東洋神秘主義に詳しくなくても、水中ヨガは誰でも始められます。プールや湖さえあれば、立ったり手足を上げる簡単な動きで効果が得られます。関節炎、不安、高血圧の方にも有効とされ、メリーランド大学医療センターでも推奨されています。
マウンテンポーズ(ターダーサナ)
足を揃えて立ち、手は体側に自然に下ろし、視線は前方に固定します。
- つま先を上げて開き、元に戻す動作を繰り返す。
- 足裏全体(外側かかと、足の球、つま先)をプール底に感じ取り、動かさずに意識する。
- 骨盤を少し前に傾け、胸を上げて開く。頭を上げ、首を伸ばすイメージで、頭頂部を天井に向ける。
- 小指を下に、他方の指を上に伸ばす。
- 足をプール底に押し付けたまま、ふくらはぎ、太ももを順に上げる。左右交互に5回繰り返し、各ポーズは5〜10回呼吸でキープ。
- 最後に両腕を頭上に上げ、呼吸を止めずにゆっくり下ろす。
ウォリアーII(ヴィラバドラサナII)
このポーズは腕と脚の筋力を高め、バランスと集中力を養います。
- 足を約1.2〜1.5メートル離して立ち、右足は45度左へ、左足は90度外側へ向ける。
- 左足は真横に向け、左膝を軽く曲げ、膝は足首の真上に保つ。
- 両腕を頭上に上げ、左腕は前方に、右腕は後方に伸ばす。
- 深く呼吸を4〜5回行い、足を揃えて元に戻す。反対側も同様に行う。
ツリーポーズ(ヴィルクシャーサナ)
バランス感覚と股関節の柔軟性を高めます。
- 足を揃えて立ち、胸の前で手を合わせ祈りの形にする。
- 体重を左脚に移し、右足の裏を左太ももの内側(膝上)に付ける。
- 右膝は外側を向き、骨盤は水平を保つ。
- 両腕を頭上に上げ、祈りの形を保ったままキープする。
- 同様に左脚でも行い、各側で5回程度繰り返す。
まとめ
水中ヨガは関節への負担が少なく、リラックス効果と血圧調整に役立ちます。上記の3つのポーズを日常に取り入れ、無理のない範囲で継続することが大切です。
