思春期に体がどのように変わるか

はじめに

思春期は人によって開始時期が異なり、決まった年齢はありません。女子は概ね8歳から15歳、男子は10歳から15歳頃に始まります。体内でエストロゲン(女子)やテストステロン(男子)が分泌され、成長が促されます。

生殖機能の変化

女子では月経が始まり、卵子の排出・受精・子宮内膜の剥離というサイクルが形成されます。男子では精子の産生が始まり、勃起や睡眠中の自発的射精(夜間勃起)などが見られます。

体形・成長の変化

思春期には体毛が増え、腋窩や性器周辺に毛が生えます。男子はひげが生え、女子は胸が発達し身長が伸びます。男子は身長が伸びると同時に胸部や陰茎・精巣も大きくなります。

心理的変化

ホルモンの影響で感情の揺れが激しくなり、怒りや悲しみ、恥ずかしさを感じやすくなります。また、性的関心が高まり、異性への興味や魅力を感じ始めます。

その他の変化

男子は声変わりが起こり、声が低くなりますが、変化期には声が割れることがあります。皮脂分泌が増えてニキビができやすくなり、汗腺が活発になるため体臭が強くなることもあります。

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