12歳以上の子どもの高血圧と予防策
定義
\n血圧は血圧計(スフィグモマノメーター)で測定し、単位はミリメートル水銀柱(mmHg)です。上の数値(収縮期血圧)は心拍時の最高圧、下の数値(拡張期血圧)は心拍間の最低圧を示します。
\n小児の高血圧は主に2種類に分けられます。本態性高血圧は生活習慣が主な原因で、特定の疾患がなくても血圧が上昇します。続発性高血圧は腎臓疾患、ホルモン異常、動脈(大動脈)の異常などが原因です。
\n正常血圧の基準
\n18歳までの子どもの正常血圧は、年齢・性別・身長が同じ子どもの血圧分布と比較して決められます。年齢・性別・身長別の95パーセンタイルを超えると高血圧と診断されます。小児期に高血圧があると、成人になってから高血圧になるリスクが約3倍に上がります。
\n体重管理
\n12歳以降の体重管理は簡単ではありません。学校や友人関係での影響が大きいからです。家庭では低カロリーで栄養価の高い食材を常備し、帰宅後のスナックとしてフルーツ、野菜ディップ、焼きチップス、サルサなどを提供しましょう。
\n運動の重要性
\n子どもに十分な運動をさせることが重要です。学校の部活動やスポーツは効果的です。テレビやゲームの時間はできるだけ制限し、食後の散歩や週末のアウトドア活動を提案して、体重と血圧のコントロールを図りましょう。
\n睡眠と血圧
\nオハイオ州ケース・ウェスタン・リザーブ大学のスリープセンター所長、スーザン・レッドライン博士の研究によると、睡眠の質や量が不足している子どもは高血圧だけでなく、他の健康リスクも高まります。十分な睡眠を確保することが血圧管理に不可欠です。
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