幼児がインフルエンザにかかったときのサインと症状
発熱
インフルエンザにかかると、幼児は急に高熱(摂氏39〜40度)になることがあります。顔が赤くなり、寒気や震えを訴えることもあります。熱は上下しやすく、体調が良くなったり悪くなったりしますが、重症の場合は熱が持続し、子どもは常にだるく見えることがあります。
倦怠感(疲労)
インフルエンザにかかると、幼児はエネルギーが著しく低下し、頻繁に寝たがります。疲れやすさからイライラしたり、癇癪を起こしたりすることがあります。
全身の痛み・筋肉痛
体や筋肉の痛みを訴えることが多く、特に背中や腕が痛むと訴えることがあります。これらの症状は発症から2〜4日で徐々に軽減することが一般的です。
頭痛
高熱に伴って頭痛が起こり、子どもが頭を抱えて泣くことがあります。通常は軽度から中等度の頭痛ですが、首が硬直し嘔吐が続く場合は髄膜炎の可能性があるため、速やかに医師の診察を受けてください。
鼻水・鼻づまり
発熱や頭痛に続いて、鼻水や鼻づまりが現れます。発熱前にこれらの呼吸器症状が出る場合は、インフルエンザではなく風邪や別の感染症の可能性があります。
乾いた咳
乾いた痰の出ない咳が目立ち、喉が赤く痛むことがあります。はちみつ小さじ1杯(1歳以上の子どもに限る)を与えると、喉の不快感を和らげる助けになります。
消化器症状
食欲不振や少量の摂取、吐き気・嘔吐・下痢が見られることがあります。特に脱水症状に注意し、十分な水分補給(ポップシクルなど)を心がけてください。
2歳未満の幼児は入院率が高く、症状が重くなることがあります。症状が重い、または改善しない場合は、抗ウイルス薬の使用や医療機関受診を検討してください。
