月経が来ない原因と対策
体重の変動
急激な体重増減は月経が来なくなる原因となります。体脂肪率が変わるとエストロゲンの分泌量も変化し、1/3は脂肪組織で産生されます。脂肪が過剰に増減するとエストロゲンが増減し、排卵が遅れたり止まったりします。体重が不安定で月経が乱れる場合は、健康的な体重へ戻すことが改善につながります。
精神的ストレス
ストレスは体内のホルモンバランスを乱し、コルチゾールの上昇が性ホルモンに影響を与えます。その結果、月経が遅れたり不規則になったりします。瞑想や運動、カウンセリングなどでストレスを軽減すれば、正常な月経サイクルが回復しやすくなります。
過度な運動
激しいトレーニングや長距離ランニング、体操、ダンスなどを続けると、体脂肪が減少し、ストレスが増大し、エネルギー消費が大きくなるため、月経が止まることがあります。特に若いアスリートは、運動量を調整することで月経の回復が期待できます。
避妊薬の使用
ホルモンを含む避妊薬(特にプロゲステロン)を使用すると、月経が不規則になることがあります。これは副作用の一つであり、必ずしも問題ではありません。また、避妊薬を中止した後も、最大で半年ほど月経が乱れることがあります(Planned Parenthood)。
