閉経前(プレ更年期)と閉経期の違いとは
プレ更年期と閉経期は、すべての月経がある女性が経験する自然なライフステージです。プレ更年期は月経周期が終わりに近づく時期で、閉経期は月経が完全に止まった後に訪れます。卵巣を外科的に除去した場合は、早発閉経となることがあります。
ステージ
プレ更年期(ペリメノポーズ)は閉経直前の期間で、通常2〜8年続きます。その後に閉経が始まります。
症状
- プレ更年期:月経の不規則化、夜間の発汗、ホットフラッシュ、気分の変動など。
- 閉経期:月経が停止し、上記の症状に加えて不眠、膣の乾燥、髪の毛の薄毛などが現れます。
妊娠可能性
プレ更年期では月経が続くため妊娠の可能性があります。閉経後は月経が止まり、自然妊娠は不可能です。
ホルモンの変化
プレ更年期ではエストロゲンが不規則に上昇・下降し、月経が不規則になります。閉経期ではエストロゲンが大幅に減少し、月経が完全に停止します。
治療法
プレ更年期の主な対策はエストロゲンのバランス調整で、経口避妊薬などが用いられます。閉経期にはホルモン補充療法(HRT)が熱感や発汗の緩和に使用されますが、月経を回復させることはできません。
