閉経期の非ホルモン治療法
閉経は妊娠能力と月経が終了する自然な過程ですが、ほてり、睡眠障害、気分の変動、膣乾燥、体重増加、骨密度低下、抜け毛などの不快な症状が現れることがあります。ホルモン療法以外にも、これらの症状を緩和する非ホルモン治療がいくつかあります。
抗うつ薬(SSRI)
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)は、ほてり、気分の揺れ、睡眠障害の軽減に用いられます。
ガバペンチン
てんかん治療薬として開発されたガバペンチンは、ほてりの緩和に効果があるとされています。
クロニジン
主に高血圧治療に使われるクロニジンは、閉経期のほてりを抑える目的で使用されることがあります。
ビスフォスフォネート
エストロゲン補充が骨密度低下防止に用いられる一方で、ビスフォスフォネートはホルモンを使用しない骨粗鬆症予防薬です。代表的な製品はフォサマックス、ボニバ、アクトネールです。
心理療法
心理カウンセリングや認知行動療法は、閉経期の不安や睡眠障害、気分変動への対処に役立ちます。
